信子母さんのエッセイ第5回「英治さん」

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信子母さんのエッセイ第5回「英治さん」

第5回「英治さん」

 

結婚前に決めていたことがあります。

・夫を「英治さん」と名前で呼ぶこと。

・同じベッドで一緒に寝ること。

・ハグを欠かさないこと。

 

結婚して33年。

これまでずっと続けてきたのですが、最近になって、これ、いい目標だったかもしれないなと思ったりしています。

 

呼び方次第で、その後に続く言葉が変わってくるような気がするのです。

 

ちょっと極端かもしれませんが、例えば、夫に 何か書類を書いてもらいたいとして、

呼び捨ての「英治」だったら、後に続く言葉は「英治、書けよ」。

これが「英治くん」だったら、「英治くん、書いて」。

「英治さん」だと、「英治さん、書いてくださる?」になる。

もし「お父さん」と呼んでいたら、子どもの父親 としてしか見ていないので、「ねぇ、お父さんたら、書いてちょうだいよ」になる。

ごく個人的な わたしの感覚なのですけれど、そんなイメージです。(><)

 

「英治さん」と呼ぶことで、夫を一人の男性として意識することができ、ちょっぴり尊敬も込めつつ、甘えることもできたのかも(笑)。

 

というわけで、今後もわたしは、夫を「お父さん」とも「じいじ」とも呼びません。

ずっとずっと「英治さん」と、愛情込めて呼ぶのです。

 

だから、英治さん、

週末、デートしませんか?

「美女と野獣」もうやってるよ。

By | 2017-08-23T10:45:48+00:00 2017年5月29日|Categories: ブログ, 岸信子|1 Comment

One Comment

  1. 菅原 美千代 2017年9月14日 at 10:16 AM - Reply

    私も兄弟の事名前でまた呼んでみようかな。
    いつの間にかお父さんに変わっていました。
    頑張ってトライします。

    所で、映画 美女と野獣はお二人で観に行かれましたか?

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