レキシー・ウォーカー,アジアツアー2018

聴衆と一体となって歌う、レキシー・ウォーカー。

16歳でYoutube1億回再生の「小さな歌姫」

「小さな歌姫」レキシー・ウォーカーさん(16歳)が日本と韓国を今年2018年6月初旬に訪れ,2か国で無料公演を行った。

(ダイジェスト動画:約4分)

レキシー(以下敬称略)は2014年,11歳のときに,アフリカンポップアーティストのアレックス・ボイエと,出身のワン・ボイス児童合唱団とともに,ディズニー映画『アナと雪の女王』主題歌「Let It Go アフリカンバージョン」のミュージックビデオをリリースした。それはYoutubeで公開したその日に50万回再生を記録し,レキシーが広く知られるきっかけとなった。この動画は2018年現在,1億回近く再生されている。同年,ワン・ボイス児童合唱団として出場した有名なオーディション番組,アメリカズ・ゴット・タレントでは「Let It Go」を歌い,ベスト4まで進出。また11歳から大きなイベントで何度もアメリカ国歌を歌い,スタジアムの大観衆を沸かせてきた。

5月25日から特設ウェブサイトを通じて予約を受付け,わずか2週間の告知期間にもかかわらず,会場である東京・吉祥寺の教会の800席はいっぱいになった。
6月7日(木),午後7時に開演,レキシーの年齢離れした圧倒的な歌唱力を観客は楽しんだ。レキシーみずから熱狂的なディズニーファンだと語り,「美女と野獣」や「Let It Go」などを披露したほか,観客からその場でディズニーナンバーのリクエストを受け,ピアニストのスティーブン・ネルソンが即興でメドレーを演奏,レキシーが歌うという一幕もあった。また,韓国からパーカッショニストのクヮクが駆けつけ,これらリズミカルな曲のバックを支えた。

この日は特に,同世代の青少年に向けてレキシーは語りかけた。レキシーのビデオメッセージが流れ,この夏行われるNationwide Youth Conference(注:若い世代を対象とする教会の大きなイベント)へ参加するよう呼びかけた。地元の青少年である山口侑里,日本のボーカルグループ 「bless4」のAIKI,また聖歌隊,聴衆とともに「EFYメドレー」という教会の曲を歌った。

 

日本の高校生からは,「クリスチャンとしてエンターティンメントの世界で活躍するにあたり,困難がありましたか」との質問が投げかけられる。レキシーは「いつどこにいても試練や誘惑はありますが,エンターティナーとして一番大切なのは態度です。よい振る舞いは困難を容易にします。それに,クリスチャンとしてわたしたちには基本的な神様の導きがありますから,態度を変えれば事態は好転しますよとしっかりした口調で答えた。

2018年のミューチャルテーマソングである「Peace in Christ」も歌った。後半から終盤にかけては,ネルソンとクヮクに加え,田代京子がヴァイオリンで参加,またAIKIが男性ボーカルを務め,厚みのある演奏が繰り広げられた。終演後,レキシーは気さくに聴衆との握手や記念撮影に応じていた。

日本公演の後は,6月9日(土)に韓国ソウルのホールに約1,500人を集めてコンサートを行い,6月10日(日)には,教会の中央幹部とともに,青少年のための「フェイス トゥ フェイス」(歌を交えた対話集会)に臨んだ。日本公演と韓国でのフェイス トゥ フェイスはインターネット(フェイスブック)を通じてライブ中継された。

 


※ 彼女を支え続けたキリスト教の価値観について、さらに知りたい方はこちらから

 

 

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