最後まで堪え忍ぶ

バプテスマを受けた後は,イエス・キリストの教えに従って生活するために,あらゆる努力を払わなければなりません。この生涯にわたる決意は,しばしば「終わりまで堪え忍ぶ」という言葉で表されます。

終わりまで堪え忍ぶことは一人一人の責任です。わたしたちは,救い主の功徳と憐れみ,そして贖いに頼りながら「自分の救いの達成に努め〔る〕」(ピリピ2:12)よう求められています。福音の教えに従った生活を続けていくなら,さらに天の御父に近くなり,救い主の贖いの効力を受け,贖いに感謝し,贖いのもたらす愛,喜び,平安をますます感じることができます。心が変わり,家族のきずなが深まり,回復された福音の中で送る生活に心の安らぎを得られるようになるでしょう。キリストへの信仰を実践し,罪を悔い改め,交わした聖約を新たにし続ける人は,常に聖霊の導きを受けることができます。生涯の終わりまで堪え忍び,聖約に忠実であれば,わたしたちは永遠の命を得ることができるのです。