信子母さんのエッセイ第99回「親孝行」

第99回「親孝行」

『親孝行 したい時には 親はなし』
親がいるうちに親孝行し、感謝して過ごさなければいけないよ、と戒めてくれる言葉です。

ところが、つい最近、この新しいバージョンを知りました。
『親孝行 したくないのに 親がいる』

日本の超高齢化社会を皮肉ったものでしょうけれど、素直に笑えないものでした。

若い頃は他人事だった高齢化も、
今は、自分に置き換えて考えさせられます。

なりたくてなってるわけではないのに、
加齢に伴い
足腰が弱り、
頑固になり、
そのくせ すぐに忘れ、
悲観的になり、
常に誰かの励ましを必要とする…

そんな母のように
わたしも やがて なるのかな… と。

「大丈夫!!!」と、息子の1人が言いました。
「俺が、毎日、ひまわり畑に連れて行ってやるから!」

え?誰を?
「おかんを!」

わたしを?
「うん!」

ひまわり畑に?
「うん!任せろ!!」

思わず笑ってしまいましたが、
息子の優しさが嬉しかったです。

そうか。
わたしがおばあさんになったら、ひまわり畑に毎日連れて行ってくれるんだ。

それじゃあ、わたしも、
母を毎日どこかに連れて行かなくちゃね!(^ν^)

お母さん、
この雨があがったら、熊本城に行ってみようか?

コスモスの花も もうすぐ咲くよ。

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