信子母さんのエッセイ第64回「queen(女王)」

第64回「queen(女王)」

たった今、長男から電話。
「無事 産まれたよ!」

わああ、おめでとう!!
立ち会いはできたの?
「うん。いろんな人に助けてもらって、上の子たちは預けてね」

よかったねー!!
美咲ちゃんも元気?
「うん。美咲ちゃんも子どもも元気!」

9月1日生まれの第三子は男の子。
「今 病院から帰ってるとこ!」という長男の声は弾んでいて、喜びが伝わってきます。

美咲ちゃん、本当にお疲れ様でした!
どうぞ ゆっくり休んでね。

***

実は、昨晩、このブログを書いている途中でうっかり原稿を消してしまい、がっくりきていました。
でも、よかった。
内容を変えることができます。(^ν^)

嫁いだ娘たちや、息子たちのお嫁さんたちは、今 子育ての真っ最中。
一日中 子育てに明け暮れています。

朝早くから朝食の準備をして、旦那さんのお弁当を作って、洗濯機を回して、小さい子どもに食べさせて、茶碗を洗って、子どもたちに絵本を読んだり、ブロックで遊んであげたりしながら、洗濯物を干して、布団を干して。
昼ごはんを食べさせて、おやつを作って、洗濯物を取り込んでたたみ、布団をとりこんでシーツを付けて、買い物に行って、夕飯を作って、食べさせて、床に散らばったご飯粒を拾って、こぼれた麦茶を拭いて、お風呂に入れて、寝かしつけて、片付けて。夜中には何度も授乳して、オムツを替えて。
24時間、365日 。”お母さん” は、絶え間なく子どもたちの要求を満たし続ける まるで召使い。
いや、それ以下だ。ブラックだよね。
だって、休みはないし、お給料も時間外手当もないし、やったことへの評価もないもの。

… なんてね。

わたし自身そう感じたことが何度もあるのだけれど、
今は違う。
歳を重ね、経験を積み、娘たちやお嫁さんたちを見ていると、今はわかる。

彼女たちは、召使いなんかじゃない。
女王様だ。

家庭という小さな王国の、尊く気高い女王様だと。

女王自ら 子どもの小さなお尻いっぱいに広がったウンチを拭き、時にはゲロも処理し、女王自ら生ゴミを捨て、女王自ら軍手をはめて草むしりをする。
ああ、なんて尊い!

美咲ちゃん、麗花ちゃん、愛実ちゃん、幸実ちゃん。そして沢山の 若い”お母さん” たち。
胸を張って背中を伸ばし、顔をあげてね!
髪振り乱して子育てしてる貴方は、子守じゃない。飯炊き女じゃない。小間使いでも召使いでもない。
貴方は女王。

貴方が日々していることは、弟子たちの汚れた足を洗われたイエス様と同じじゃないかな。

貴方は女王。

きっと、まぶしく輝く冠が用意されてる!

だから、今回のブログは「question」から「queen」に変更。
お母さんたちに、心からの愛と敬意を込めて ❤️

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