信子母さんのエッセイ第126回「神様の眼鏡」

第126回「神様の眼鏡」

「色眼鏡で見てはいけない」とはよく聞く言葉です。
先入観や偏見を持って人を見てはいけない、ということだと思います。

最近そのことを改めて考える機会がありました。
ある人に対して、わたしがその人の過去の言動で判断していたことに気づいたからです。

その人の過去の姿にとらわれてしまっていたのは、わたしがその人を色眼鏡で見ていたということに他なりません。
反省しました。
人は変わるのにね。
変わることができるのにね。

神様はいつも、
見た目ではなく、
過去の姿でもなく、
心の向きも可能性も含めたわたしたちの真の姿を見ておられます。

ああ
眼鏡があったらいいのになあ!
“神様の眼鏡”
それをかけたら、神様がその人をご覧になるように見ることができる、そんな眼鏡が。

でも、
そんな魔法の眼鏡は、とても手に入りそうにないから、
わたしのこの目が少しでも神様の眼差しに近くなれるよう、
祈ろう。
努力しよう。
もっと。

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