
第113回「コスモスと素敵な仲間たち」
写真が好きになったのはケータイを使うようになってから。
それまでは、ほとんど全く写真とは縁のない生活を送っていました。
写真を撮るのはもっぱら夫の役割で、わたしは重くて難しそうな一眼レフカメラに触れることもありませんでしたし、触れたいと思ったこともありません。
そんなわたしが、ケータイのカメラを使って写真を撮ることを覚えました。
扱いは簡単で、撮りたいときにすぐ撮れます。
空、雲、山、川、海、木々、花、家族、友達… 被写体はどれだけでもありました。
美しい自然に感動した時、それを持ち帰ることができる!
子どもたちの成長も、笑顔も、いろんな出来事も、日記のように残すことができる!
なんて素敵なことでしょう!
ケータイで写真を撮ることは、すぐにわたしの大好きな趣味のひとつになりました。
今年の10月、若い宣教師さんや、年配の夫婦宣教師さんたちと一緒に阿蘇の”萌の里” へ行った際のことです。
いつものように写真を撮った中で、特に気に入った1枚がありました。
日本、アメリカ、フィリピン と、国や言葉は違っても、男も女も、老いも若きも、わたし達はみんな仲良し! そんな笑顔がはじけています。
「コスモスと素敵な仲間たち」と題したその写真は、初めて応募したフォトコンテストで、思いがけず入賞することができました。
“萌の里” の物産館に 今後1年間展示されるとのこと。
あの日の青空、満開のコスモス、一緒に食べたソフトクリームを思い出しながら、写真大好き64歳は、入賞通知を抱きしめています。
💖(^∇^)💖
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